「斜め上」心書vol.50

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「◯◯さんって人が思う斜め上をいきますよね。」

この秋に入社した部下から言われた言葉だ。

直前に話した内容が関係しているみたいだ。


定時少し前に納豆の話をしていた。

私「▲▲の◼️◼️社長は納豆が大好きらしいよ。

 大学が東京の●●大学で、上京して、納豆の味を知ったっておっしゃっていたわ。」

新人「納豆を大学時代に知るって好き嫌い分かれそうですね。」

部下A「そう言えば、◯◯さん、昔、◼️◼️社長に手作りの納豆をプレゼントしてたよね?」

新人「え!?納豆をプレゼントしたんですか?」

私「あっうん。私も納豆が好きで、エジプトに住んでいた頃、よく自分で作っていたから。そんな話を◼️◼️社長と会食の時にしたんよ。で、次かな?お会いした時に持って行ったよ。」

新人「出来上がるのにどれぐらい時間かかるんですか?」

私「3日かな。だから、金曜日の晩から作って、日曜日に出来上がる感じかな。」

新人「自分がおススメの納豆をプレゼントするとかじゃないんですね。味はどうであれ、手作りのチョコレートと違って、手作り納豆を家族以外からもらったことがある人っていないと思います。」

部下A「だから、◯◯さんの隠れファンが多いんやで。」

私「誰にでもしていないですよ。3日も時間かけるなんて。◼️◼️社長は一人暮らしだし、尊敬しているんで!」

新人「記憶に絶対に残っていると思います。」


帰り際、新人から

「僕、目の前で◯◯さんが斜め上のことをするところを見たいです。」

と言われた。

自覚はないので、わざとは出来ないが、

明日はそんな新人と同行だ。