「乗り越えるヒント」心書vol.2
先日、大学時代からの友人に聞かれた2つ目の問いは、
本当に困った時、行き詰まった時、どうしているのか?ということだった。
友人と別れた後に思ったのは、
もしかしたら、友人は何かに行き詰まっているのか?
ということ。
仕事の途中に移動しながら、考えて、彼女へ再度連絡してみた。
今の会社へ入社して2年目ぐらいの時、
取引先の先先代の社長から頂いた言葉を思い出す。
「あなたはきっと仕事で困った時は誰かが手を差し伸べてくれるだろうから、
健康だけは気をつけなさい。」
私が困った時、必ずするのは、早い段階で
「困ったー!」
と、周りに伝えること。
内容を伝えられなくても、「困ったー!」と言うこと。
自分だけで抱え込まない。
自分では考えつかなかったアイディアをもらえることもある。
サポートやアシストをもらえることもある。
あと、追い込まれた時こそ、早く寝て、きちんとご飯を食べること。
健康でないと、良いアイディアも思いつかない。
社長には、いつもお昼をご馳走になり、
近くの駅まで送って頂く道中で色々な話をして頂いた。
社長からして頂いたお話の数々が今も私の中で色々なヒントがあるように、
友人にとって何かのヒントになれば良いなと思う。