2022-01-01から1年間の記事一覧

「ドクターイエロー」心書vol.80

『あっ!ドクターイエロー!!』 出張先から急いで会社へ戻るために降りた駅で ドクターイエローをみた。 降りたホームの反対ホームに停まっていたのだ。 子ども達の撮影が落ち着いたかな?というタイミングをみて、 すかさず最前列を確保した。 何枚か写真…

「熱量」心書vol.79

「私達から何回説明しても社長を説得出来ませんでした。 来週、直接、うちの社長を説得しにきてください。 社長が納得するような表現でお願いします。」 3年前、とあるお取引先さんへ仕入先の方と訪問した。 取引先社長「メーカーに女性営業って珍しいですね…

「旅立ち」心書vol.78

「あんたはあんた流でいきなはれ。」 自分の祖父のように親しくして頂いていたおじいちゃんが 先週末亡くなられた。 次の日、夫とお見舞いに伺う予定がかなわなかった。 おじいちゃんとは今の職場で出会った。 最初はそこまで親しくして頂いた訳ではなかった…

「部下の結婚」心書vol.77

「結婚される前、支店長はどれぐらい旦那さんに対して我慢されていましたか?」部下の1人が結婚を決めたと報告してくれた。次の週末に彼女のご両親のところへ挨拶に行くとのこと。「彼女のお家は和室? 座布団に座ったまま挨拶しない方が良いよ。 きちんと座…

「入社式」心書vol.76

「すごく良かったです! ◯◯さんが社員代表で歓迎の挨拶をされていると思っただけで なんだか涙がとまらなくて。」入社式が終わって、支店へ戻ったら、部下の1人が興奮気味に話しかけてきてくれた。今年の4/1、当社にとっては初めて入社式をした。入社式直前…

「おまじない」心書vol.75

「「この業界は男社会だからな。」って 上司が私に言うんですよ。」得意先の購買担当(女性)の方との面談が終わり、雑談の中で、この業界には女性が少ないという話をしたら、帰り際にその方が小さく笑いながらポロッとそうおっしゃった。『上場企業とは言え…

「64」心書vol.74

「64だと良いと思うんです。 6が自分らしさ、4は相手に合わせる。 例えば、『▲▲さん、これやってくださいよー。あなたの担当業務ですよね?』 と、自国ならストレートに言います。 『▲▲さん、お忙しいところ申し訳ないのですが、このデータを□□までに作成頂…

「心の隙間」心書vol.73

「『おはよう。』、『お疲れ様!』などの スモールトークには孤独感を和らげる効果がある。 コロナ禍でそういったスモールトークが大幅に減り、 結果、孤独感が高まり、 日本で働く外国人が母国へ帰るきっかけになっている。」先日、留学生などの外国人を雇…